2024「因幡の白兎」前編

え~と…💧

色々と諸事情がありまして大変遅くなってしまいました…

2024「因幡の白兎」のレポートになります💦

いや~、あいにくの雨でしたぁねぇ…💧

これまでの「因幡の白兎」で始めから雨だった日は今回が初でした💦

明日は止むだろうと期待を込めて、落ち込む気持ちは前夜祭で打開して行きます!


いやいや!思い出しただけでもヨダレが出そう。(笑)

じゅうじゅう飛び切りの肉を焼き焼きし、ガバガバ酒を飲み干します!(最高!w)

そして何時もながら 因幡の前夜祭は差し入が半端ない!

果物に生物、御当地の芋煮や餃子にお好み焼き!!オールジャンルで来ましたね♬(笑)

今回は特に力が入っている感があり、レベル高かったなぁ~💦

提供して頂いた皆様、本当に有難う御座います!

全て参加された皆さんと一緒に戴きました!御馳走様です!!m(__)m

 

あ、そうそう。

これも忘れちゃいけない!

JPだけで売ってる幸運を呼ぶキーホルダー!

これを身に着ければキミは超モテモテ!(笑)ゴールドも舞い込んで来るというウワサ付き!

これがたったの1800円だから驚きです!

明日も天気が回復するように、買わずにサンプルに拝んで置きました!!


んっう~む…💧

やはりサンプル品に祈願をしてもイマイチだったか…💦(みんなは買おう!)

霧雨がシトシトと…一番濡れるやつじゃないかぁ…💧(´Д`)

本戦はキャンセル者も相次ぎ厳しい状況になるかと覚悟はしておりましたが、因幡に参加するという覚悟を決めた皆様には心配は無用でしたね。

お隣は韓国から海を越えて参戦してくれたSGT-LEEさん。

今年は友人と一緒にチーム「LEE-小隊」を引き連れ参戦です!

もうお馴染みのミリタリーブロガー「hasehaseさん

私の記事とは大違い!常に素晴らしい視点からトピックスをアゲてきます!

YouTuberであり「Mサバ」チャンネルのモア2等兵さんと「副大統領のサバるんるん」こと副大統領さん!

モアさんは関東に越してしまい寂しさいっぱいでしたが、この因幡だけは舞い戻り遊び尽くすであろう動画は楽しみ過ぎます!(笑)

副大統領さんは前回イエローチームの司令官をまとめあげ、今年も司令官一択かと思われていましたが、一般人枠から今回は「記者」として戦場をレポートする側に!


カメラマンは「abc撮影隊」さん。(秋田エアソフトパークスタッフの方です!)

彼も一般人枠から「戦場カメラマン」として紛争地域の情勢を追ってサメニスタンに入国しました!

 

※ 今回の当ブログも参加頂きましたカメラマン、有志の方々からのお写真を使わせてもらっております。

何時もながら本当に感謝しております。m(__)m

そしてこの男。

関東からのスペシャルゲスト「泥沼野郎」氏。


「東北のクソ田舎でアジアNo.1のフィールド」で行われる因幡を今年最後のゲームにする事を公言しており、事実ファイナルゲームで挑む心意気は充分です!

優勝を一度は経験したいという事で、前回の因幡が終了した段階からチームメイトをリクルートするという力の入れよう。

こうした皆さんの本気と遊び心を持ち合わせ、参加者みんなが楽しめるよう協力しながらプレーが出来るという因幡の白兎。

第9回を迎えて改めて素晴らしいイベントに成長したなと誇りに思いました。(みんなありがとう!)

それでは一緒に御唱和下さい!

因幡の~ぉ!白兎~!!それではゲームスタートです♬

思えばルールも回を重ねる度により良い方へと変動して来ました。

スタート前の事前の準備なんかは初期の因幡からすると大分改善されまして、チームメイトとの挨拶やブリーフィングを行える時間の確保、「防火用水の設置」ミッションでは当初の位置からある程度の距離を設けられました。

参加者さんが「折角ならこうして欲しい」というプレーの後の意見を取り入れては検証し、少しづつルールの変更がなされて来ました。

又、他にも色んな事がルールに含まれたり削られたりして、その年ごとに流動的に因幡の顔色が変わる点も面白いところです。

参加者が希望する楽しみたい遊び方や装備によってエントリーを行っているので、その都度プレーヤーの配属や人数が変動します。

前回はあの役でプレーしてた方が今回は敵になっていた…なんていうこともあり、大きく役どころが変わると戦力も変動することになります。

 

「役」とは簡略した表現ですが、因幡ではレッドチームとイエローチームの何方かに所属する「一般兵」であったり、「第三勢力の青チーム」に属する「法執行部隊」(LE勢)や「陸戦隊」、「平和維持部隊」や「機械化部隊」(アーマー勢)「一般市民」のいずれかで参加してますので、いわゆるTVゲームでいう所属キャラみたいな位置づけです。

全て参加者さんの「なり切り度」によってゲームがシリアスになったりコミカルになったりもします。(笑)

しかし、7時間という継続的にフラック戦が続いている中で、プレーヤー自身が「それになっている」以上、どんな立ち回りをしなきゃいけないのか遊んでいるうち演じずにはいられなくなり、何時しか「役」が求められる役柄へとシンクロして行くのは不思議な現象です。www


特に今回の因幡では青チームの特殊部隊が「ほぼP.U.Tメンバー」という事もあり、何とも依頼に等しい戦果が期待できそうな勇士が揃い踏みです!

残念ながら無敵のアーマー勢は、ヤクーハイムエレクトロニクスの社長から突然の「長期メンテナンス中!」との公表により一切配属されないという、初期の因幡に戻った役どころでの勝負となりました。(笑)


すなわち、今回の因幡は以前のデータが役に立たない…

もしくは予め立てていた作戦プランがその通りに行かないかもしれない…

 リアルタイムで変動する戦局を直感力を信じて決断と行動しなければ、それが勝負の分かれ道になりかねません。

 

そのまとめ役こそ「司令官」というポジション。

因幡の面白さはこの戦略的にサバゲーを組み立てるリアルゲームと言っても過言じゃありません。

今回のイエローチームの司令官は、みんなが大好き「わくさん」

対するレッドチームは過去の因縁を持つ泥沼野郎氏が直々に三顧の礼でスカウトされた「工場長さん」

どちらの司令官も過去の因幡では数々の名場面を残した素晴らしいプレーヤーです。


まず、わくさんはこれまでも何回か司令官の経験があり、小隊の指揮官を通じて相手の封じ手に貢献したり、獲得ポイントの奪取に対しては貪欲に行動するところを拝見しております。

特に変装による自爆テロや奇襲作戦は得意分野♬

その脇を固めるのは前回の優勝チームをサポートした「副官タナカさん」と「参謀イシバンビさん」

彼らは直接わくさんが実行部隊を率いる時の代理司令官と局面でスイッチしたり、戦局の状況をつぶさに確認し有効なプランをどんどん提案するという、真っ先にやっつけたい軍人です。(笑)

イエローチームは司令部から小隊まで、動きながら指揮を握るマルチスタイルで挑みます!


レッドチームの司令官には面白いエピソードがあるので軽く紹介して置きたいと思います。

実は2020年、泥沼野郎氏が第三勢力下の裏切りにあい拘束。

その刺客として真っ先に白羽の矢が立ったのは、空軍の指揮官「工場長さん」だったのは覚えてる?(笑)

※ 覚えてない方は泥沼ブログを読もう♬w


そんでもって翌年の2021年、かの有名な「泥沼拉致事件」ありましたね~。

この時こそ忘れもしない地獄のパサパサ拷問を「わく司令官」から受けていたのです!w

あの事件の犯人は一般市民に扮したCIAの仕業とされてきましたが、どんな偶然かわかりませんが「工場長」はその後任されていた空軍を退任します。

2023年の因幡では一般市民としてサメニスタン共和国の各地を回り、現地調査らしき活動を目撃されています。

しかし…どう見ても現地の公務職員との関り方、調査を対象とした一般人の振舞いではなく、何か大きな事をする為に戻ってきた…いや、既に2024年の戦いに備え根回しをしていたのだとしたら。

真ん中の兵士に注目してみて下さい。

彼はこれまでも工場長と共にし、この日の為に屈強な兵士を招集していたのではないでしょうか。

泥沼氏と工場長は誤解を解き、共に負の根源であるイエローチーム、いや悪のわくさんを打倒する為にレッドチームを結成したに違いありません!(本当に違うw)

役者は揃いました。

雨がシトシトと落ちる中、これまで以上 最も熾烈な「戦略サバゲー」が静かに開幕しました。

 

※ 後編に続きます。