ジョーズポイント10周年感謝祭!

まずはジョーズポイントが皆さんのお力で10年も支えて下さったことに心から感謝申し上げます。m(__)m

 

遊ぶ場所は広くてロケーションは最高でも、電気や水も無くそれすら参加者自身が用意しなければ遊べないフィールドなんてどれだけ需要があるんだろう?

 オープン当初は独自の運営システムがどれほど皆さんに受け入れられるのか、心配しながらも安易なスタートだったことを思い出します。

 「目指すは海外のサバゲーフィールドを作ろう!」とかって…(笑)

普通なら採算を考え慎重に準備した上でフィールドオープンするべきなのに、いきなり厨二病丸出しの考えでスタートすると言うイカれた発想と、荒地のフィールドを我々と一緒に作り上げて行くという趣旨に賛同し、協力を貰って一緒に遊んで頂いた皆様には本当に感謝しかありません。

又、今も絶やさずその厨二的な発想と理想を持って来て下さる皆さんのエネルギーこそが、言い換えれば10年間も続けてられてた源なのではないでしょうか。


今ではその噂は遠く県外から海外にまで届き、今後は世界のジョーズポイントとなることに違いありませんね!

 (なるのかw)


ジョーズポイントでの遊び方は10年間を振り返ってみてどうだったでしょう。

当初から変わっていないかな…まず来たら肉を焼くという。(笑)

我々が想う遊び方は10年前からずっと一緒です。


川原や野山で行っていたサバゲー環境をそのままフィールドとして遊べるようにして来たつもりです。  

落ちていた板でバリケードを作りほったて小屋をキルハウスとして活用したり、川を渡り柵を越え車両を使う…(笑)

自然であればあるほどそれが戦場に近いわけで、何通りにでも戦術が工夫出来る場所が沢山あり、コンクリートの廃墟まで利用出来たら最高の贅沢ですよね!


そんな場所がある時は子供たちの遊び場になったり、大人達のキャンプや宴会所、球技の為のグラウンド、モータースポーツのトライアルスポット?になったりと。(笑)

 遊び場をクリエイトし、散々楽しんだ10年間だったと思います♪


皆さんの装備の変化にも注目ですよね。

JPも始めはその場所の特性に合わせ、ゲームでは負けたくはないので、目立たず、使いやすく、弾がいっぱい出る!のが良かった時代がありました。(笑)

しかしJPに来れば来るほど装備(ギア)の意味や、それを身に着ける意義をあちこちから知らされたり、考えさせられた方も多かったのではないでしょうか。

やがて自分がそれを扱う者として、道具や場所に失礼がないよう自らをギアやロケーションに合わせ向上させていくという…

見えない力に導かれ行き着けばとんでもない金額や時間を趣味(自分)に投じてしまいましたね。

何とも恐ろしい場所ですジョーズポイント。(笑)


JPのイベントと言ったら欠かせない存在。

それは素晴らしいカメラマンの方々達ですよね!

彼らとの出会いもこの10年の間に含まれているのですが、カッコいい写真を求める側の要求と、非日常的な一枚を納めたい側の楽しみがこんなに相性が良いとは思いませんでした。

誰かに見せるわけじゃないけど(結局は見せるのだがw)脳内で思うコスプレに絶対必要なのは実写です。

その構図をカメラマンが即座に理解し、ロケーションを活かして思いのまま「そのように」一枚に納めてくれるという…

まさに趣味の共有から生まれた奇跡のコラボ、また同時に互いの遊びを満たした年月を一緒に過ごしたことになります。


これまでJPでは関わった人と人との繋がりを大切に、お世話になったりお願いをしたりと持ちつもたれずの関係を大事にして来ました。

様々なショップさんとの関りもそうです。


「お客さん」という枠から個人的なお願いを聞き入れてもらい、この10周年記念祭の出店にも二つ返事で快諾してくれたMIL-FREAKSさん、レッドアフガンさん、

「通常」のお客さんの領域を超えた場所へ出張をして頂きました& HouSE.さん。

更には参加している方との繋がりだけで出店の申し出がありましたMoveさん。

協賛品まで御提供頂き、本当に有難う御座いました。m(__)m

又、常にお世話になっている方々からも、お祝いを頂くなど有り余る御厚意に大変感謝致しております。

しばらくサバゲを離れてしまった方、遠く離れた方から、イベント前日わざわざバイクで協賛品を届けてくれた方もおりました。

沢山の人に愛されるフィールドになれたこと、本当に誇りに思います。

人との繋がりと言えば、ジョーズポイントという場所を通じて人生が変わった方もいたのではないでしょうか。(笑)

フィールド如きで人生が変わるかいな…と思いますが、老若男女、非日常的な遊びを楽しむという事は、性別や年齢に関係なく御互いを尊重するところから始まります。

 

特にJPでは当初から自分本意でルールを守らず協調性を持たない方の利用制限を設けていたこともあり、閉鎖的ではあっても大事な場所を守る為にはそれで良かったんじゃないかと思っております。

一緒に楽しく遊ぶ為にはまず自分から変わる必要があり、相手を認め、御互い協調性を持ち合わせた仲間同士で集まれば新たな友人を作る事も簡単です。

悩みを相談したり聞いてあげたり、弾けて有名になっちゃったりw

プライベートの話からビジネスチャンスがあれば新たな取引が生まれたり、

はたまた親密になることで人生の伴侶を得た方もいるって言うんだからジョーズポイントって凄い場所に成長したよね♪(笑)

私も参加者の一人としてジョーズポイントに関わるようになってから人生の考え方が変わった一人です。

写真を撮ったりブログを書いてみたりなんかして、これまで全然やった事の無いものにチャレンジする日々が毎日続いております。

勿論、サバゲを楽しむ為に自分達で始めたものだから、フィールド運営においてそれが皆の為に必要としていることが分かってくると、地元の有力者との交渉なんてのもやらなきゃいけないし、

チームの方針や面白い企画の打ち合わせをしたり、フィールド制作時にはやった事の無い労働をしてみたり、鼻血が出るほど重い丸太を担いだり、石を積んだりなんてのもありましたねぇ💧(笑)

 

でも、それが例え困難な状況や理不尽なことであっても、不思議な事にあまり疲れないんだよね。

(仕事じゃないからw)

全てジョーズポイントやサバゲに関わるものは、ゲーム感覚で生活の一部に取り込んでしまったのかもしれません。

 

何時からかそれを勝手に「サバゲーライフ」とか呼んでたりもしたけど、結局10年目にしてジョーズポイントと共に歩んで気付かされた事は「人生を楽しむならサバイバルは避けられず、それをゲームのように楽しむことが出来るか」ってことろかな。(笑)

色々あったけど、何時の間にか伝えたいことや感じたことが簡単に話す事が出来くなるくらいの歳月が過ぎてたね。

好きな事を長くやり続けた末に、後から今思えばって感じだけど、単にそれだけ夢中だったのかもしれません。

それだけ本気で遊べる場所がジョーズポイントであり、これからも夢の続きを叶えてくれるフィールドであり続けたいものです。

 

最後に一言。

これまでに例のないスタイルでフィールドを運営するにあたり、諸先輩方々からのアドバイスや教訓を頂けたお陰で、当時出来なかったことを我々が引継ぎ今尚走り続けさせてもらってます。

又、東京マルイさんを始めメディアとして有名なミリタリー雑誌やショップ、各地域のお店からも野良のフィールドなどに目を掛けて頂けるなど本当に感謝致しております。

何より地元の惜しみない援助に助けられ、これまで来場して遊んで頂いた皆様のお陰で今日がある事をかみしめ、P.U.T一同心からお礼の言葉を申し上げさせて頂きたいと思います。

10年という歳月、本当に有難う御座いました。m(__)m

 

これからもこの良きサバゲーライフを皆さんと一緒に過ごしていけるよう続けていきたいものです♪

 


ギャラリー

JP10周年記念感謝祭に参加頂きましたカメラマン、ユーチューバー、ブロガーさんの展覧会を御用意しました。

既にxでは公開されてるものではありますが、まだ見ていない方々、今回惜しくも参加出来なかった皆様にも楽しんで頂きたいと思いますので、どうぞゆっくり鑑賞下さいませ。 

 

※ 気になる方は御名前から飛べますので、是非ともフォロー、チャンネル登録 宜しくお願いします!

HASEHASE MILITARY」というブログ主さんです。

彼のミリブロは非常に素晴らしい!

要点がまとまっており読者がわかりやすいストレートな記事を書き留めていらっしゃいます。

面白い記事が沢山ありますのでチェックしてみて下さいね♪

最近はコスプレ専門のカメラマンですが、サバゲもバリバリこなせるカメラマンです!

彼の友人、チームからは常に「装備の何たるか」をリスペクトされてるところがあります。

今回の写真では人が見る目線の先のエモいところが特に素敵だったと思います。w

xフォロワー数12000人超!(すげーw)

独特な「青」龍さんブルーを写真に投影してくれる素敵なカメラマンです!

もう知らない方はいませんよんね!?w

ミリフォトと言ったら零さん!

皆さんが脳内で上映される「あの構図」を一枚に納めてくれます!w

前夜祭

オフショット

GAME

個別ショット

皆さんの銃のメンテナンス、カスタマイズで御世話になっております山内さん。

ショップとして営業しているかたわら、カメラマンとしてもサバゲに参加する事もあり、

一緒に楽しみながらも御世話になっている方です。

遠路遥々秋田から参加頂きました「秋田エアソフトパーク」のスタッフさんです!

以前もJPのフィールド整備にも参加頂き協力を頂いております。

他県からもフィールドの垣根を越えて一緒に楽しめる仲間がいるのは本当に幸せな事です。

笑いのフルオートこと副大統領さん。

動画チャンネル「副大統領のサバるんるん」をルンルン手広く配信中ですね!w

主にサバゲの楽しさを動画にしているけど、当フィールドの整備やチームの皆さんで協力を頂く事もあり、

表だけではないサバゲーライフを謳歌している女性でもあります。

クリニカさんは「みちのくサバゲー」を配信しており、今回はJPのゲームに初参戦という事でした。

東北六県様々なフィールド紹介と御自身が楽しむ映像を皆さんにお伝えしておりますが、

今後は撮れ高が多いイベントが沢山あるJPをくまなく紹介することになる為、大忙しとなることでしょう。(笑)

みんなも応援してね♪