日本神話の「因幡の白兎」は御存知ですか?
ウサギとサメと神様(大黒さん)が出て来てトラブルをうまいことまとめました・・・っていうアレです!
まぁ、その神話は知らなくても大丈夫!w
このイベントは、みんな大好きなサバイバルゲームを思う存分 どっぷり7時間ぶっ通しで楽しんじゃおう!!
という企画、それが「因幡の白兎」なんです!
しかし単なるサバゲー耐久戦ではありません。
砕石所の廃墟跡地(敷地面積18000坪、東京ドーム約一個分)はバトルフィールドとしては広大!
コンクリートの残骸からなるバンカーや壁、天然のジャングルには沼や小川が流れており、まさに戦場といったロケーションの中で行います。
その中で、食事も、休憩も、弾込めも、全てゲームの一部としてフィールド内で楽しんでもらいます!
やられたくなければ泥に汚れ 藪をこぎ、リスクを負わなければ活路は開かれないでしょう。
本来の古き良き時代のサバイバルゲームがここにあります!!
戦場にセーフティエリアなんてものは存在しません。w
リアルタイムでゲームは進みますので、休みたければ誰かに歩哨を頼むのも良し、フィールド内で火をおこしBBQをすることも可能ですが、全て戦いの最中となります。(笑)
勿論、火は危ないですから防火用水を川から汲んでくる・・・なんてのもゲームの一部となっています。
全て参加する皆さんが当日必要と思われる装備を事前に準備した上で持ち込み、ルールのもと そこで活動し戦い続けるイベント!それが「因幡の白兎」なんです!
又、特色として海外のサバゲー同様、装甲車(実車)を使い、兵士の搬送やエリア攻撃なども無線を通じて行います!
もっとも戦場に近いイベントゲームでもあり、サバイバルゲームファンにはたまらない7時間となるでしょう♪
ゲームの内容は至ってシンプル。
基本的には2チームのフラック戦を行う最中、運営(HQ)率いる1チームが依頼や任意でどちらにも加担するという特殊なフラック戦となります。
勝敗はポイント制になっており、7時間の戦いの間にそれぞれ獲得した総合点数で決まります。
その為 様々な点数稼ぎが必要となります。
例えばフラックゲットで+200点、HITは一人に付き−1点の減点と言った具合です。
しかし、それだけでは面白くありません。
他にもゲーム中に点数を獲得できるチャンスがあるのです。
それが「因幡の白兎」のもう一つの面白みでもある「ミッション」の存在です。
ミッションには様々なのもが用意されており、それぞれのクリア条件により点数が加算、減点されます。
ミッションの発動は、チームの本部から運営(HQ)に無線で依頼し許可を得てスタートとなります。
しかもミッションには単体でこなせる単純なものから、ゲームの勝敗に関与するであろう戦略的な侵攻、防衛、妨害、陽動、などを小隊ごと請け負うものまであります。
又、運営(HQ)が率いる「青の部隊」(第三勢力)に依頼し利用する事も出来ます。
ゲームを有利に進める為にはこの駆け引きが「因幡の白兎」の面白さでもあります。
すなわち、よりチームを勝利に導く為には個人の頑張りも大事ですが、ミッションをこなし小隊の一員となってチームに貢献することも重要なポイントとなります。
普段のサバイバルゲームは特別束縛されるような戦い方は必要としませんが、ミッションの出来高が実際のゲーム点数に反映する為、相手も本気で目的を全うしようとして来ます。
例えば、通信アンテナが破壊されたりすると、実際に運営(HQ)と連絡が取れなくなり、情報が途絶えればチームの統制は困難となるでしょう。
リスポーン(ゲーム復帰)に必要な病院を占領されたら復活は出来なくなり、どうにかして敵を倒し施設の奪還を迫られるかもしれません。
両腕にそれぞれのマーカーを付けている者は(ミッション「単独潜入」)どちらかの腕を隠しつつ潜入し、暗殺やフラックゲットを企てているかもしれません。
不審な行動をしている者を呼び止めたり、調べたり、連行し尋問をする事で逆転ポイントを得ることも出来ます。
施設を爆破する為に身体に風船をまとった者が襲って来たりもします!(ミッション「自爆テロ」)
勿論、爆弾解除の為には風船を上手く割らなければなりません。
ナイフやブレード(ダミー)を使い、確実に処理しなければならないでしょう。
戦線を切り開いたり維持することもミッションと連携し、ゲームとして解決しなければならないのです。
これまでには無いサバイバルゲーム!!
まさにこのゲームは「戦略的サバゲー」として確立しているといっても過言ではないでしょう。
全てがネタではなく、戦場にいる間は全てがリアルタイムで進行して行きます。
故に、その時 その瞬間のあなたの判断や行動がとても重要なものとなります。
自分がやりたい事だけ進めていては仲間に犠牲が出るかもしれません・・・理不尽な状況が生じた場合どう対処をすべきなのか・・・瞬時に機転を利かした対応が必要ではないか、誰かがやってくれるのではないか等と期待したり、モジモジ遠慮をしていたりすると、そこで起きる出来事はとても速く、どんどん時間と戦況が変化して行ってしまうのが戦場です。
用意されたサービスなどは一切ありません。
大勢のプレーヤーの感情が渦巻く世界で、貴方は喜びも、悲しみも、怒りも覚える事になるでしょう。
そんなに都合よく、上手くは行かないんです。
でもそれが「因幡の白兎」
だませば報復され、助けたつもりが利用されたりと、まるで人生の縮図の様なゲーム。(笑)
ウサギもサメも神様も、最後に笑うのは誰なのか!?w
P.U.Tオリジナル耐久戦「因幡の白兎」を存分に楽しんで欲しいと思います!